ウッディフェスティバルに出展

こんにちは、 Fefirmです。

今回は、8月の投稿に試作過程をご紹介した、西部林業様のご依頼で香川県の廃材(無垢材)を使用しIRON×WOODの新製品を香川県主催の“ウッディフェスティバル”でトリックアート風の遊び心あるローテーブルとヘリンボーン柄の小物入れをオリジナル作品として出展してきました。

天板は、無垢材の一部に焼き目を付け、メリハリのある立体感を演出しました。フレームも1色だけではなく、小さなツチメ模様の入っている(ハンマートーンシルバー)と呼ばれる特殊な塗料を使用し、遊び心くすぐる製品に仕上げました。

応接室に設置するイメージで、落ち着いた色味にしながらも、オリジナル感と遊び心を融合したローテーブルにしました。

また、小物入れは無垢材の良さを感じ取られるよう、様々な無垢材を使用し流行りのヘリンボーン柄で、特色を生かしています。
収納だけでなく、置くだけでインテリアとしても映えます。

ローテーブルや小物入れに使用したオイルはこちら
『Woodfood』という商品で天然素材を使用し、口に入っても安全なオイルを使用しています。

初出展となった「ウッディフェスティバル」でしたが、ウッディフェスティバルの主催者の方からもご好評いただき、幕張メッセでの展示も予定されることになりました。
こういったイベントなどの出会いを大切に、沢山の人にデザイン性と実用性を兼ね備えた商品をお届けしたいと思っています。
トリックアート風ローテーブルとヘリンボーン柄の小物入れは通常ラインナップとして、製作していきます。
※オーダーメイドでのご希望のサイズも製作可能。

完成精度や品質の高さをご高評いただき、公共工事もおこなっています。
製作内容に関わらず、丁寧に施工しています。

実は、公共工事の際に使用している塗装は、錆にとても強い塗料を指定されています。
その分高額ですが、公共工事等のインフラ設備を何度も塗装する手間と影響の大きさを考えると、特別な塗料を使用する事が理解できます。


P.S.
木材を削る用の道具などを新たに揃えました★
木材に対する熱意が伝わったのか、よても良い道具を知り合いの方から、快く譲っていただきました。
今まで無かったものが導入され、木の加工の精度が上がり、以前より完成までの時間短縮や、製作できる商品の幅も広がりました。
テーブルや棚を重点的に、デザイン性と利便性を兼ね備えた新たな商品を生み出していきます。

通常のアイアン家具や、スタイリッシュな手摺りなど、実用品にとらわれず
自由な発想で楽しんで製作しています。