こんにちは、 Fefirmです。
今回は、新たな “相棒” とも呼べる、優秀なプラズマ切断機についてご紹介します。
プラズマ切断機とは、その名の通りプラズマによって一枚の鉄板を指定した形に切断する事ができます。
また、ほとんどの金属を加工することが可能です。
レーザー切断機と比べて、厚みのある金属でも切り出すことができ、精度も1㎜以下と驚異の性能を持ちます。
作業時間に関しても専用パソコンに図面データを取り込み、スタートする位置を設定すれば後は自動で図面通りに切断してくれる為、短時間で高い精度を実現する事ができ、優秀で頼もしい “ 相棒 ” として魅力を発揮してくれています。
“ 相棒 (プラズマ切断機)” の使用例としては、手摺りなどの取り付け部分や細かなパーツがメインになります。
もちろん、機械を稼動させる際には、安全面にも配慮しています。例えば、素材の加工をする際に発生する煙や金属の細かな粒子を吸い込まないように防塵マスクの着用や換気をおこなったり、切断した素材を持ち運ぶ際には、安全を第一に考え革手袋を着用し、作業しています。
ただ切断するだけでも知識と技術が必要です。
実は・・・
切断する種類によって溶けて不要な部分を吹き飛ばす素材が変わってきます。
例えば、ステンレスや真鍮(しんちゅう)を切断する場合は窒素を飛ばして切断しないと、酸化して性質が変わります。
この知識と技術を持っているので、素材を変化させることなく綺麗に切断することができます。
通常のアイアン家具や、スタイリッシュな手摺りなど、実用品にとらわれず
自由な発想で楽しんで製作しています。